Terminate - 終了
Terminate コンポーネントを使用すると、プロセスまたはワークフローを中止することができます。目的の条件が満たされた場合にワークフローを終了することを選択できます。
ポート
Terminate コンポーネントはコントロール入力ポートを公開します。
ポート |
説明 |
Control In |
1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
プロパティ
Terminate コンポーネントのプロパティを編集するには、右下のペインで必要なプロパティを変更します。
次のプロパティが編集可能です。
プロパティ |
説明 |
Search |
それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution |
アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution |
アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
Enable Timeout |
コンポーネントのタイムアウトを有効にできるようにします。 |
Timeout |
コンポーネントのタイムアウトを(秒単位)で指定します。 |
例
値が一致しない場合にプロセスを終了する例を見てみましょう。
Terminate コンポーネントを使用するには:
値を渡す変数を追加します。
1. 変数コンポーネントを追加するには、
- ツールボックスで全般を展開します。
- 変数コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
2. 次に、Decision コンポーネントを追加して決定文字列を指定します。
- ツールボックスで、条件(Condition)を展開します。
- Decision コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
3. MessageBox Showコンポーネントを追加します。
- MessageBox Showコンポーネントを展開し、Showコンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
4. 指定した値が一致しない場合にプロセスを中止する Terminate コンポーネントを追加します。
- Terminate コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。 Note終了コンポーネントのプロパティを編集するには、右下のペインで、必要なプロパティを変更します。
5. 接続します:
- すべてのコンポーネントのコントロールポート。
- MessageBoxコンポーネントのコントロール出力ポートとTerminate コンポーネントのコントロール入力ポート。
6. ツールバーのRunをクリックします。
値が一致しない場合は、エラー メッセージが表示されます。
7. OKをクリックします。
プロセスが終了します。