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ポートのオーバーライド

ポートオーバーライドオプションは、データ入力ポートとデータ出力ポートの既定動作を変更するために使用されます。 この機能は、ワークフローの開発とテストの簡素化に大いに役立ちます。

ポートオーバーライドの使用方

1. データポートを上書きするには、データ入力/出力 ポート を右クリックして、Override(上書き) をクリックし、ポートプロパティ ウィンドウにアクセスします。

2. ポートプロパティ 画面のGENERAL(全般)の下に、

  • Port Name(ポート名):上書をしようとしているポートの名前。
  • Data Type(データ タイプ):使用しているコンポーネントの入力データ型または出力データ型。
  • Sensitive Data(機密データ):チェックマークを付けることで、データを安全な方法で処理できます。
  • Read data From(データの読み取り元):このプロパティは データ入力ポートのみに適用されます。

3. Read data From(データの読み取り元) に関連づけられる3つのオプション

  • Connection(接続):別のコンポーネントからデータを渡すことができます。
  • Static(静的):静的な値を定義するか、コンポーネントに関連付けられた静的なオプションを選択できます。このオプションを選択すると、コンポーネントのデータ入力ポートが自動的に消えることに注意してください。
  • Variable(変数):マッピングされたグローバル/ローカル変数を定義してデータを読み取ることができます。このオプションを選択すると、コンポーネントのデータ入力ポートが自動的に消え、ポートに変数名が表示されることに注意してください。

4. Write Data From(データ書き込み先) に関連づけられる2つのオプション

  • Connection(接続):データを別のコンポーネントに渡すことができます。
  • Variable(変数):マッピングされたグローバル/ローカル変数を定義してデータを保存できます。このオプションを選択すると、コンポーネントのデータ出力ポートが自動的に消え、ポートに変数名が表示されることに注意してください。
info ローカル変数またはグローバル変数をドラッグし、データ入力/データ出力ポートにドロップして、変数をコンポーネントにマッピングすることもできます。

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サンプルの文書ですので、ご注意ください。サンプルの文書ですので、ご注意ください。サンプルの文書ですので、ご注意ください。