SQLコンポーネントを使用すると、SQLクエリを作成できます。エリを実行して、テーブルの作成、挿入、削除などの複数の操作を実行できます。
SQLコンポーネントのタイトルバーをダブルクリックして、SQLエディターウィンドウを起動します。
アイコンをクリックして) 入力変数を作成し、SQL クエリで使用できます。作成したパラメータは、名前とデータ型を変更できます。作成された各パラメータについて、SQL コンポーネントはデータ入力ポートを公開します。
SQLコンポーネントはコントロール入力ポート、コントロール出力ポートおよびデータ出力ポートを既定で公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントの コントロール入力 ポートに接続する必要があります。 |
Data In-Dynamic | 入力値を取得するデータ出力ポート(オブジェクト)に接続する必要があります。 |
Data In | SQLコンポーネントは、次のデータ入力ポートを公開します。 ・コネクションプロバイダ:データベースのタイプを指定します。 ・コネクションストリング: データベースタイプに関連する接続文字列を指定します。 |
Data Out | データを収集する別のコンポーネントのデータ入力ポートに接続する必要があります。スクリプトコンポーネントは、オブジェクト、文字列、整数など、あらゆるタイプのデータを返すことができます。 |
SQLコンポーネントのプロパティを編集するには、プロパティウィンドウで編集します。次のプロパティが編集可能です。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の、待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
Name | コンポーネントを識別する名前を指定します。対応するアプリケーションフィールドに一致する名前を設定する必要があります。 |
SQLコンポーネントを使用してテーブルを作成する例を見てみましょう。
SQLコンポーネントを使用するには:
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