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SQL

SQLコンポーネントを使用すると、SQLクエリを作成できます。エリを実行して、テーブルの作成、挿入、削除などの複数の操作を実行できます。

サポートされている機能

SQLコンポーネントのタイトルバーをダブルクリックして、SQLエディターウィンドウを起動します。

1. パラメータ セクションでは、(アイコンをクリックして) 入力変数を作成し、SQL クエリで使用できます。作成したパラメータは、名前とデータ型を変更できます。作成された各パラメータについて、SQL コンポーネントはデータ入力ポートを公開します。

2. Script(SQL)セクションでは、SQLクエリを入力します。

ポート

SQLコンポーネントはコントロール入力ポート、コントロール出力ポートおよびデータ出力ポートを既定で公開します。

ポート 説明
Control In 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。
Control Out 他のコンポーネントの コントロール入力 ポートに接続する必要があります。
Data In-Dynamic 入力値を取得するデータ出力ポート(オブジェクト)に接続する必要があります。
Data In SQLコンポーネントは、次のデータ入力ポートを公開します。
・コネクションプロバイダ:データベースのタイプを指定します。
・コネクションストリング: データベースタイプに関連する接続文字列を指定します。
Data Out データを収集する別のコンポーネントのデータ入力ポートに接続する必要があります。スクリプトコンポーネントは、オブジェクト、文字列、整数など、あらゆるタイプのデータを返すことができます。

プロパティ

SQLコンポーネントのプロパティを編集するには、プロパティウィンドウで編集します。次のプロパティが編集可能です。

プロパティ 説明
Search それぞれのプロパティを検索します。
Delay After Execution アクションが実行された後の、待機時間(秒単位)を指定します。
Delay Before Execution アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。
Name コンポーネントを識別する名前を指定します。対応するアプリケーションフィールドに一致する名前を設定する必要があります。

SQLコンポーネントを使用してテーブルを作成する例を見てみましょう。

SQLコンポーネントを使用するには:

1. ツールボックスで、General(全般)を展開します。 2. SQLコンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。 3. コネクションプロバイダテキストボックスをダブルクリックすると、ポートプロパティ ウィンドウが表示されます。 4. そのウィンドウ で、[静的な値] ドロップダウン ボックスからコネクションプロバイダ (この例では MSSQL を使用) を選択し、OK をクリックします。 5. コネクションストリング テキストボックスをダブルクリックし、選択したコネクションプロバイダに基づいてコネクションストリングを記述します。(MSSQLのコネクションストリング:Data Source =””; Initial Catalog = ""; Integrated Security = False; User Id = ""; Password = ""; MultipleActiveResultSets = True) 6. SQLコンポーネントのタイトルバーをダブルクリックします。SQLエディタダイアログボックスが表示されます。
7. スクリプト(SQL)では、実行するクエリを作成する必要があります。この例では、テーブルを作成し、テーブルにデータを挿入し、テーブルからデータを選択してOKをクリックするクエリを作成します。
8. ユーティリティを展開し、次にデータライター を展開します。 9. WriteToExcel コンポーネントをドラッグし、デザイン サーフェイスにドロップします。 10. ファイルの場所を指定するには、ファイルパスをダブルクリックし、ファイルの場所を入力します。 11. シート名 テキスト ボックスをダブルクリックし、シート名を入力します。 12. 上書き を選択し、データ ソースを変更します。 Noteデータポートのデータソースのオーバーライドの詳細については、 「ポートのオーバーライド」セクションを参照してください。 13. アクティビティ内のすべてのコントロール ポートとデータ ポートを接続します。 14. ツールバーのRunをクリックします。
  • この自動化では、SQLコンポーネントは新しいテーブルを作成し、指定したデータを挿入します。
  • この自動化は、指定した宛先に転送するデータを返します。

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サンプルの文書ですので、ご注意ください。サンプルの文書ですので、ご注意ください。サンプルの文書ですので、ご注意ください。